10時0分時点の日経平均は267円高の2万6,443円、TOPIXは18ポイント高の1,898ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,597、下落銘柄数は175。出来高は3億898万株、売買代金は7,762億円。
日経平均は堅調度合いを強めた。
レーザーテックと東京エレクトロン、ソニーグループ、ファナックは寄り後も上げ幅を拡大し、日本製鉄も高い。
富士通ゼネラル(6755)は富士通の時田社長が保有する全株式を早期に売却したい考えを強調したと報じられたため、入札価格に対してプレミアムが付くことが期待され上昇した。
安川電機は決算発表を受けて買われた。
一方、キユーピーは減益が続く見通しで売られ、コジマも減益決算で下落した。
業種別上昇率上位は精密、電機、鉄鋼、石油、証券で、下落は紙パルプ。(W)