2時7分時点の日経平均は241円安の3万4,603円、TOPIXは7ポイント安の2,453ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は785、下落銘柄数は820。出来高は18億938万株、売買代金は4兆4,110億円。
3連休を前に手仕舞い売りが出て、日経平均は下落に転じた。
円高も進行。
地震のリスクが警戒され、訪日観光客が鈍化するのではないかという不安から、空運や電鉄、高島屋も安い。
バンダイナムコ(7832)は好決算で上期予想を上方修正したが、通期予想を据え置いたことで売られた。
TOWAは第1四半期の受注が会社計画の下限だったことで大幅安となっている。
富士急行や住友大阪セメントが年初来安値を更新した。
業種別下落率上位は電力ガス、空運、金属、陸運、空運で、不動産で、上昇率上位は非鉄、ノンバンク、サービス、銀行、卸売。(W)