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概況/米国市場2023年4月19日

☆4月18日の米国株式市場は保ち合い。エヌビディアとボーイングが買われ、GSは下落

4月18日の米国株式市場は保ち合い。
NYダウは序盤に195ドル安と反落したが、中盤にもみ合い水準も戻し、取引終了まで保ち合いとなった。

バンク・オブ・アメリカは1~3月期決算が債券トレーディング収入が拡大し、アナリスト予想を上回ったことで小幅高となったが、ゴールドマン・サックスは1~3月期決算が投資銀行業務の低迷で減収減益だったため売られた。

ボーイングは台湾がボーイング製の地上発射型対艦ミサイル「ハープーン」最大400発を購入すると報じられたことで上昇した。

ナスダックは続伸で始まったが、買い一巡後に小幅安となり、終日続いた格好。
エヌビディアはHSBCが投資判断を引き上げたことで買われた。
アップルはアップルのクレジットカードの利用者対象に預金サービスを開始し、当初は利回りを年4.15%に設定すると発表したことで上昇した。
一方、テスラは反落し、アルファベットは続落となった。

NYダウ工業平均は前日比10ドル(0.03%)安の33,976ドル。ナスダック総合指数は前日比4ポイント(0.04%)安の12,153。S&P500指数は前日比3ポイント(0.09%)高の4,154。

NYダウ採用銘柄はボーイングやホームデポ、JPモルガン・チェースなどは買われたが、ジョンソン&ジョンソンやゴールドマン・サックス、ベライゾンなどは売られた。上昇は15銘柄、下落は15銘柄。

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