TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/前引け] 売り一巡後は小幅高に。半導体関連と海運、紀文食品が高く、マネックスと東芝、レノバは安い
速報・市況2021年4月19日

☆[概況/前引け] 売り一巡後は小幅高に。半導体関連と海運、紀文食品が高く、マネックスと東芝、レノバは安い

前引けの日経平均は29,748.10円の64.73円高、TOPIXは1,962.38ポイントの1.51ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,198、値上がり銘柄数は865。出来高は4億3,029万株、売買代金は9,435億円。
東京都の小池知事が緊急事態宣言の要請検討の意向を明らかにしたため、日経平均は朝方152円安の2万9,530円となったが、売り一巡後は小幅高に戻した。
レーザーテックと東京エレクトロンが続伸となり、SUMCO(3436)は新工場建設検討で買われた。
商船三井などの海運株が反発し、直近新規公開株の紀文食品は上昇が継続し大幅高となった。
その他、LITALICOが高い。
一方、ビットコインの下落が作用したことでマネックスが売られた。
東芝は買収提案を当面保留とすることで続落となり、日米首脳会談の通過に伴い、環境関連のレノバの下げが目立った。
業種別上昇率上位は海運、金属、紙パルプ、ガラス土石、化学で、下落率上位は空運、その他製品、証券、ノンバンク、鉱業。

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