前引けの日経平均は233円高の4万192円高、TOPIXは17ポイント高の2,768ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,413、下落銘柄数は193。出来高は9億3,342万株、売買代金は2兆1,743億円。
トランプ大統領が「我々は中国に対し非常に大きな影響力がある。それは関税だ。彼らはそれを望んでおらず、私はむしろそれを使いたくない」と語った。
三菱重工が3日続伸、レーザーテックは反発、フジメディアも反発した。
マックスはジリ高が続き、8連騰となり最高値更新。
オリエンタルランドはJPモルガンがクルーズ船事業始動と自社株買い継続予想で「Overweight」と評価した。
テクノプロ(6028)はジェフリーズ証券による投資判断を引き上げで注目された。
一方、ディスコは通期の営業利益予想がアナリスト予想を下回ったことで売られた。
ニデックは10～12月期の営業利益がアナリスト予想に届かず下落した。
三菱自動車はホンダと日産の経営統合協議に合流しない方向と報じられ安い。

業種別上昇率上位は不動産、証券、電力ガス、海運、その他製品で、下落は石油、非鉄、紙パルプ。（W)

【訂正箇所】トランプ大統領が「我々は中国に対し非常に大きな影響力がある。それは関税だ。彼らはそれを望んでおらず、私はむしろそれを使いたくない」と語ったことに差し替え。