大引けの日経平均は32円高の3万9,533円、TOPIXは2ポイント安の2,739ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は698、下落銘柄数は910。出来高は20億2,618万株、売買代金は4兆2,256億円。
日経平均はもみ合い。
古河電工は2日連続ストップ高でフジクラも反発した。
ソニーグループは今期ゲーム事業営業益予想を上方修正したことを好感。
DeNA(2432)はスマホ向けゲーム「Pokemon Trading Card Geme Pocket(通称ポケポケ)」のヒットで大幅高となった。
ダイフクは業績上方修正と増配、自社株買いを発表し買われた。
その他、高砂香料は業績予想と配当予想を大幅に引き上げたことでストップ高。
一方、川崎重工は反落し、ユニチャームはアジアの業績が減速したことで大幅安。
浜松ホトニクスは前期4割減益決算で、今期からの3年間の利益予想もアナリスト予想を下回ったことで急落した。
業種別上昇率上位は非鉄、ゴム、倉庫運輸、その他製品、空運で、下落率上位は化学、石油、鉄鋼、ノンバンク、食品。(W)