TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/大引け] ハリス氏がトランプ氏の大企業・富裕層優遇を批判したため、日経平均は400円超の下落
速報・市況2024年7月24日

☆[概況/大引け] ハリス氏がトランプ氏の大企業・富裕層優遇を批判したため、日経平均は400円超の下落

大引けの日経平均は439円安の3万9,154円、TOPIXは40ポイント安の2,793ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は123、下落銘柄数は1,499。出来高は16億4,730万株、売買代金は3兆8,657億円。
ハリス副大統領が大統領選に向けた初の選挙集会を開き、トランプ氏について、大企業や富裕層を優遇し社会保障を削減しようとしていると批判した。
世論調査でもハリス氏がトランプ氏を僅差でリードしている。
米国株には逆風という予想や円高を受けて、日経平均は400円を超える下げ幅となった。
ディスコやレーザーテックが売られ、ホンダは株式売出の受け渡し日で下落。
円高で日産、太陽誘電も安い。
一方、ニデック(6594)は株式分割と業績上方修正で買われた。
サンケン電気は米国子会社のアレグロの一部売却益で自社株買いにも充てる予定を示し急騰した。

業種別下落率上位は海運、電力ガス、証券、空運、不動産で、上昇業種なし。(W)

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