TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/大引け] 先週末のNYダウとS&P500の最高値更新を受けて日経平均も好調を継続。半導体関連と不動産と建設が高い
速報・市況2024年1月22日

☆[概況/大引け] 先週末のNYダウとS&P500の最高値更新を受けて日経平均も好調を継続。半導体関連と不動産と建設が高い

大引けの日経平均は583円高の3万6,546円、TOPIXは34ポイント高の2,544ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,473、下落銘柄数は166。出来高は14億8,464万株、売買代金は4兆2,146億円。
先週末の米国でNYダウとS&P500が最高値を更新したことを受けて、週明けの日経平均も好調を継続した。
レーザーテックやソシオネクスト、SCREEN、KOKUSAI ELECTRICといった半導体関連が買われ、政府クラウド関連のさくらインターネットが反発。
生成AI関連としてブレンパッド(3655)が買われた。
日銀金融政策決定会合は能登半島地震の影響で金融政策の正常化が見送られるという見方から不動産株が高い。
データセンター建設期待で建設株も買われた。
一方、リクルートが安いが野村証券では期待感などは概ね織り込まれたと述べ「Neutral」とした。

業種別上昇率上位は不動産、保険、ゴム、証券、建設で、下落は紙パルプ、石油。(W)

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