大引けの日経平均は56円安の3万6,159円、TOPIXは3ポイント安の2,576ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は802、下落銘柄数は788。出来高は17億1,349万株、売買代金は3兆7,829億円。
日経平均は3万6,000円を割り込まず、反発した場面もあったが、米大統領選候補者討論会を控え6日続落となった。
レーザーテックは9日続落だが、東京エレクトロンは7日ぶりに反発した。
西武の上昇トレンドが続き、小田急(9007)も高い。
NTTの次世代光通信基盤「IOWN(アイオン)」関連のACCESSが好調を継続。
第一三共は肺がん向け抗がん剤の臨床試験で統計学に有意な改善が認められず下落した。
アップルがiPhone16を発表したが、材料出尽くし感で村田製作や太陽誘電は安い。
くら寿司は通期業績予想の据え置きで売られた。
業種別上昇率上位は水産農林、陸運、倉庫運輸、空運、食品で、下落率上位は医薬品、海運、精密、繊維、鉱業。(W)