大引けの日経平均は26,757.40円の69.56円高、TOPIXは1,786.83ポイントの4.78ポイント高。東証1部の値上がり銘柄数は1,000、値下がり銘柄数は1,084。出来高は11億1,010万株、売買代金は2兆1,404億円。
米国株高を受けて高寄りしたが、米FOMCを控え様子見姿勢から伸び悩んだ。
任天堂はみずほ証券が目標株価を72,000円→77,000円に引き上げたことに刺激を受けた。
三菱重工とIHIは好調を持続し、三桜工業(6584)は全固体電池の米ソリッドパワーに出資先していることで再び買われた。
ツバキナカシマは業績上方修正でストップ高となった。
パーク24は劣後ローンによる資金調達を発表したため、1株利益の希薄化につながる公募増資でないことが安心され大幅高となった。
一方、ソフトバンクと楽天は売られ、日本金属は大幅安となった。
業種別上昇率上位は紙パルプ、非鉄、鉄鋼、鉱業、その他製品で、下落率上位は陸運、ゴム、医薬品、小売、サービス。