9時8分時点の日経平均は11円高の3万9,189円、TOPIXは11ポイントの2,702ポイント。
日経平均はもみ合い。前日の大幅安の後、米国株が反発し、NYダウは最高値を更新した。
ただ、半導体関連の行方が警戒され、東証では積極的に動きにくい模様。
日立や三菱重工が買われ、リクルートと任天堂も高い。
中部電力(9502)と九州電力は大和証券がレーティングを「3(＝中立)」→「2(＝アウトパフォーム)」に引き上げたことが好感された。
パルグループは岩井コスモ証券が目標株価を引き上げた。
反面、アドバンテストは売られ、HOYAとKOKUSAI ELECTRICも安い。
サイゼリヤはサーバーにおいてランサムウェア攻撃の被害を確認したと発表したことで売られた。

業種別上昇率上位は電力ガス、ゴム、銀行、輸送用機器、不動産で、下落率上位は精密、小売、金属、非鉄、情報通信。（W)