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速報・市況2024年9月12日

☆[概況/寄り付き] アーム大幅高を受けてソフトバンクGと半導体関連が買われた。海運も高い

9時8分時点の日経平均は1,099円高の3万6,730円、TOPIXは62ポイント高の2,593ポイント。
米国ナスダック市場では、モルガン・スタンレーが「新たなトップピック」と評価した半導体設計のアームが大幅高となった。
ゴールドマン・サックスのコンファレンスでCEOが講演したエヌビディアも買われた。

アームの上昇を受けて、親会社ソフトバンクグループ(9984)が買われ、アドバンテストや東京エレクトロンも高い。
日立や海運株が上昇。
トクヤマはみずほ証券がセメントの値上げによる収益性改善を予想し、投資判断を引き上げた。
IHIは航空機エンジンスペアパーツ事業の回復に注目した大和証券がレーティングを2段階引き上げた。
ニトリは売られた。

業種別下落率上位は海運、電機、非鉄、機械、ガラス土石で、下落業種はなし。(W)

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