9時10分時点の日経平均は35円安の3万8,678円、TOPIXは2ポイント安の2,729ポイント。
日銀金融政策決定会合の結果待ちで買いが入りにくく、日経平均は小幅安の始まり。
トヨタは4日続落で、リクルートが反落。セブン&アイやセコムが安い。
転職サービス「ビズリーチ」を運営しているビジョナル(4194)は第3四半期が好決算で通期予想を上方修正したが、いったん材料出尽くしという見方から反落した。
一方、米国でエヌビディアやブロードコムが買われたため、アドバンテストは5日続伸の始まり。
ファンケルはキリンが買収すると報じられ、買い気配となっているが、財務負担が警戒されキリンは安い。
ダブルスコープは第1四半期が大幅減益だったが、アク抜け感への期待で買われた。
業種別下落率上位は輸送用機器、医薬品、鉱業、保険、精密で、上昇率上位は海運、電力ガス、石油、倉庫運輸、卸売。(W)