9時6分時点の日経平均は200円安の3万9,864円、TOPIXは11ポイント安の2,849ポイント。
バイデン大統領が選挙戦から撤退を表明した。
トランプ前大統領の優勢は変わらないかもしれないが、一段のトランプ当選確率上昇とはなりにくいという見方から、週明けの日経平均は4日続落、寄り付きから4万円を下回った。
防衛関連の三菱重工が売られ、ディスコやトヨタ、川崎重工が安い。
吉野家(9861)はモルガン・スタンレーMUFH証券が投資判断を「Equal-weight」→「Underweight」に下げたため売られた。
一方、JR九州は鉄道運賃の値上げを国土交通省に申請したと発表したことで買われた。

業種別下落率上位は精密、海運、鉱業、機械、ゴムで、上昇率上位は陸運、保険、ノンバンク、水産農林、空運。（W)