9時8分時点の日経平均は748円安の3万6,297円、TOPIXは47ポイント安の2,653ポイント。
トランプ関税の発動でインフレ再燃と景気減速が同時に進む「スタグフレーション」が懸念され米国株が急落したため、東証は全面安の始まり。
三菱UFJや三菱重工、東京エレクトロン、トヨタ、フジクラ、NEC、野村HDが売られ、大林組やパルグループなど内需株も安い。
住友鉱山が昨年来安値を更新した。
一方、ダイキン工業(6367)はジェフリーズ証券による投資判断引き上げで上昇した。
サッポロHDが高い。
業種別下落率上位は非鉄、証券、銀行、電機、保険。
下落率が小さいのは食品や陸運。(W)