9時12分時点の日経平均は191円安の3万8,997円、TOPIXは3ポイント安の2,710ポイント。
バイデン米政権は13日、データセンターなどに使われる人工知能(AI)向け半導体の輸出規制の強化策を発表した。
米国でエヌビディアが売られたため、休み明けの日本でもアドバンテストや東京エレクトロンが売られ、日経平均は4日続落の始まり。
フジクラや古河電工などのデータセンター関連やAI関連のソフトバンクグループも安い。
竹内製作所(6432)は第3四半期累計決算を発表したが、9~11月期の増益率鈍化で売られた。
一方、トヨタとIHI、ファナックが買われた。
良品計画は業績上方修正が好感された。
業種別下落率上位は非鉄、電力ガス、精密、機械、電機で、上昇率上位は鉱業、石油、その他製品、ゴム、輸送用機器。(W)