9時12分時点の日経平均は360円高の3万8,891円、TOPIXは20ポイント高の2,721ポイント。
7~9月期の実質GDPは前期比年率0.9%増で、市場予想の0.7%増を上回った。個人消費が前期比0.9%増加した。
日経平均は反発。
みずほFGは16年ぶりに自社株買いを実施すると発表したことで買われた。
ディスコやレーザーテックが反発し、関西電力も反発した。
日産はエフィッシモ・キャピタルよりも前にオアシス・マネジメントが買っていたとダイヤモンド・オンラインが報じたことが支援材料となった。
THK(6481)は12日に自己資本利益率(ROE)10%超の早期実現を目指す基本方針を決議したが、これを評価した大和証券はレーティングを「3」→「1」に引き上げた。
マツキヨココカラが上期決算発表を受けて高い。第1四半期は販管費増が株式市場からネガティブ視されたが、第2四半期は販管費の増加ペースはやや落ち着いたと野村証券では解説している。
反面、リクルートは反落し、DeNAが売られた。
業種別上昇率上位は輸送用機器、保険、電力ガス、海運、銀行で、下落率上位はノンバンク、サービス、食品、水産農林、不動産。(W)