9時12分時点の日経平均は320円高の3万9,705円、TOPIXは16ポイント高の2,759ポイント。
日経平均は反発。
三菱重工とソフトバンクグループ、リクルートが買われ、フジクラと古河電工が通期の営業利益と配当予想を上方修正したことが好感された。
日本製鉄は通期の最終利益予想を上方修正したことで買われた。
I-PEXはMBO(経営陣が参加する買収)が発表されたことで買いを集めた。
味の素は自社株買いと株式分割を発表し上昇した。
一方、日産は上期大幅減益で、ロームは上期営業赤字で売られた。
KADOKAWA(9468)は、雑誌の製作に携わるライターやカメラマンに支払う原稿料などを著しく低く抑えたとして、公正取引委員会が近く、再発防止を求める勧告を出す方針を固めたと報じられ下落した。
業種別上昇率上位は非鉄、サービス、精密、情報通信、鉄鋼で、下落率上位は紙パルプ、輸送用機器、空運、繊維、ガラス土石。(W)