9時10分時点の日経平均は295円高の3万9,311円、TOPIXは12ポイント高の2,769ポイント。
エヌビディアが、DeepSeekは優れたAIの進歩と認めたが、推論には膨大な数のエヌビディア製GPU(画像処理半導体)と高性能ネットワークが必要と主張したため、反発した。
今朝の東証ではアドバンテストや東京エレクトロン、ソフトバンクグループが反発し、三菱重工にもリバウンド狙いの買いが入った。
AIのコスト低下によるメリットへの期待でPKSHAが続伸。
日本ガスは自社株買いの発表で上昇した。
一方、フジメディアは反落。フジテレビの減収が数百億円規模に膨らむ可能性が報じられた。
日本郵船が安い。
日本高純度化学(4973)は第3四半期累計が好決算だったが、通期予想を据え置いたことで売られた。
業種別上昇率上位は非鉄、電機、サービス、石油、化学で、下落率上位は海運、空運、陸運、医薬品、保険。(W)