9時12分時点の日経平均は84円安の3万9,342円、TOPIXは1ポイント安の2,774ポイント。　
日経平均は反落。
オランダの半導体製造装置メーカーのASMLは好決算で買われ、中国のDeepSeekがオープンAIの技術を不正に取得した疑いも報じられたが、エヌビディアはトランプ政権がエヌビディアの対中販売規制の強化を協議で反落した。
今朝の東証では業績予想を上方修正したアドバンテスト(6857)も反落した。
SMBC日興証券ではアドバンテストについて、アナリスト予想平均は上回ったが、市場の期待値(リアルコンセンサス)との比較では概ね想定の範囲内との印象と解説した。
ソフトバンクグループが売られ、古河電工も反落。
積水ハウスが安い。
一方、IHIが反発し、フジメディアは5日続伸。
サイバーエージェントは好決算で買われた。

業種別下落率上位は精密、不動産、情報通信、電機、繊維で、上昇率上位はゴム、鉄鋼、石油、水産農林、銀行。（W)