9時7分時点の日経平均は335円安の3万7,740円、TOPIXは19ポイント安の2,651ポイント。
米国株反落を受けて日経平均も反落して始まった。
レーザーテックなど半導体関連とホンダやファーストリテイリング、日本製鉄が安い。
居酒屋やレストランを運営しているコロワイドは公募増資発表で売られた。
ダイキン工業(6367)は大和証券が米国で冷媒規制に伴う営業が来期にも続くことを懸念し、レーティングを「2」→「3」に下げた。
米国大統領選挙に向けた民主党の綱領に、大企業と富裕層への増税は主張されたが、ハリス副大統領の住宅供給の政策が盛り込まれなかったため、住友林業は売られた。
一方、藤田観光はSBI証券が目標株価を引き上げた。
杉本商事は株式分割の発表が好感された。
業種別下落率上位は保険、鉱業、石油、機械、輸送用機器で、上昇は空運とサービス。(W)