9時11分時点の日経平均は303円安の3万8,068円、TOPIXは5ポイント安の2,686ポイント。
エヌビディアが決算発表を受けて材料出尽くし感から時間外取引で8%ほど下落したため、日経平均は反落して始まった。
アドバンテストや東京エレクトロン、レーザーテック、ディスコ、ソフトバンクグループが売られ、ソニーグループも安い。
日本製鉄やイオン、ニデック、資生堂が下落。
吉野家は新たな畜産資源の開発に向けダチョウ関連事業を始めると発表したが、「オーストリッチ丼」の価格が1,683円と高いため普及するのは難しいという見方から売られた。
一方、東京海上が買われた。
不二製油(2607)はSMBC日興証券による投資評価引き上げが好感された。
業種別下落率上位は電機、非鉄、小売、機械、その他製品で、上昇率上位は保険、医薬品、卸売、繊維、水産農林。(W)