9時8分時点の日経平均は92円高の3万9,977円、TOPIXは4ポイント高の2,789ポイント。
1月3日の米国株は反発したものの、それまでの年末年始が軟調だったたため、大発会の日経平均は小幅高での始まり。
牧野フライスが引き続き買われた。
三菱重工やディスコ、ソフトバンクグループが上昇し、川崎汽船(9107)はLNG船の増強計画が好感された。
日本製鉄は、バイデン米大統領が日本製鉄によるUSスチールの買収計画に対する中止命令を出したことで値下がり。
トランプ関税リスクが警戒されているため、トヨタや日産が安い。

業種別上昇率上位は鉱業、石油、海運、非鉄、建設で、下落率上位は輸送用機器、その他製品、鉄鋼、食品、ゴム。（W)