9時9分時点の日経平均は64円安の3万9,304円、TOPIXは1ポイント高の2,743ポイント。
米国消費者物価の発表を控え、様子見姿勢になりそうという見方から、日経平均は小反落。
ディスコや東京エレクトロンなどの半導体関連が売られ、安川電機や資生堂、サイゼリヤ、日本ペイントなどの中国関連も反落。
一方、米国でボーイングが「737MAX」の生産再開で買われたため、三菱重工とIHI、川崎重工は小幅高。
保険会社のT＆D(8795)と第一生命はみずほ証券による投資判断引き上げが好感された。
スズキが続伸。
セイコーグループは野村証券がウオッチの国内販売が好調と述べ、目標株価を引き上げたことが好感された。

業種別下落率上位は非鉄、電機、ガラス土石、機械、鉱業で、上昇率上位は保険、その他製品、海運、小売、電力ガス。（W)