9時9分時点の日経平均は558円安の3万8,523円、TOPIXは31ポイント安の2,688ポイント。
米国でFOMCメンバーによる政策金利予測で2025年の利下げ回数が2回と、9月の見通しに比べて半分になったため米国株が急落した。
日経平均も大幅安となり、アドバンテストやディスコなどの半導体関連とAI関連のソフトバンクグループ、米国関連のリクルートが売られた。
一方、日産は続伸し、フジメディアは野村証券によるレーティング引き上げで高い。
パチンコ機器メーカーの平和(6412)は、ゴルフ場国内最大手のアコーディア・ゴルフを買収すると発表したことで買われた。
業種別下落率上位は非鉄、電機、機械、証券、サービスで、上昇は海運、水産農林、倉庫運輸。(W)