9時11分時点の日経平均は632円高の3万9,150円、TOPIXは36ポイント高の2,757ポイント。
アメリカがカナダとメキシコに対する関税を1カ月延期したため、買い戻しが入り、広範囲にわたる業種が反発した。
レーザーテックとアドバンテスト、トヨタやマツダが買われ、京セラ(6971)は来期以降の自社株買い方針が好感された。
日本化薬は業績上方修正と増配の発表で買われた。
ヤマトHDは第3四半期が8四半期ぶりの営業増益で上昇した。
一方、フジメディアは小幅安。
三菱自動車は業績予想の下方修正で売られた。
バリューコマースは続落。

業種別上昇率上位は輸送用機器、非鉄、繊維、電機、サービスで、下落は空運、石油、電力ガス。（W）