9時11分時点の日経平均は2,035円高の3万3,751円、TOPIXは146ポイント高の2,495ポイント。
トランプ大統領が相互関税についてて報復措置をとらない国などに対しては90日間停止すると発表した。
米国株が急反発し、大阪取引所の夜間取引で日経平均先物6月物は前日比3,210円高の3万5,040円で終えた。
今朝の東証は全面高で買い気配で始まる銘柄が多い。
消費関連は早めに寄り付いたが、その次に不動産株、人材派遣や紙パルプなど内需株が初値を付けた。
9時10分位から自動車部品の一角が寄り付いたが、完成車メーカーは買い気配のまま。メガバンクと半導体製造装置と設備投資関連も11分時点では寄らず。
一方、ABCマートとニトリ、ZOZO、オービックは下落した。

業種別上昇率上位は銀行、電機、非鉄、輸送用機器、証券で、下落業種はなし。（W）