9時11分時点の日経平均は687円安の3万6,995円、TOPIXは44ポイント安の2,707ポイント。
米国株の反落を受けて日経平均も反落して始まった。
ほぼ全面安の始まりで、三菱重工と川崎重工、IHIも一服となり、ホンダとマツダも反落。
セブン&アイも自社株買いの2兆円は2030年度まで先の話なので、下落した。
米国のエヌビディアの下落を受け、東京エレクトロンとアドバンテストも売られた。
買われている銘柄は乏しいが、JR西日本は野村証券によるレーティングの引き上げが好感された。レジャー支出拡大と大阪万博に注目している。
新日本科学も野村証券によるレーティングの引き上げで高い。実験用サル調達の強みを評価した。
円谷フィールズ(2767)はSMBC日興証券が新規「1」と発表したことで買われた。中国の市場拡大を享受すると予想している。
業種別下落率上位はその他製品、電機、精密、不動産、保険で、上昇はゴム、石油。(W)