9時10分時点の日経平均は336円高の3万8,984円、TOPIXは13ポイント高の2,726ポイント。
先週末の米国株高と円安を受けて、週明けの日経平均は3万9,000円を回復して始まった。
ソフトバンクグループやトヨダ、アドバンテスト、ホンダ、リクルートが高い。
防衛省が過去最大の8.5兆円を概算要求したことで、IHIや川崎重工も買われている。
ネクセラファーマ(4565)は統合失調症治療薬候補の第2相臨床試験が良好で、ニューロクライン社から3,500万ドル(約50億6,800万円)のマイルストンを受領すると発表したことで上昇。
一方、円安でニトリが売られている。
中外製薬はBofA証券による闘志判断引き下げで下落した。
業種別上昇率上位は輸送用機器、非鉄、銀行、サービス、電機で、下落率上位は陸運、医薬品、食品、石油、紙パルプ。(W)