9時6分時点の日経平均は362円高の3万9,426円、TOPIXは20ポイント高の2,733ポイント。
米国株続伸を受けて日経平均は3日続伸の始まり。
ソフトバンクグループ(9984)は米国のオープンAIとオラクルの3社共同で人工知能(AI)分野に今後4年間で5千億ドル(約78兆円)を投資する計画が注目され買われた。
アドバンテストやリクルート、フジメディア、古河電工が買われている。
三井E&Sは丸三証券が新規に「買い」と発表した。米国の港湾クレーンにおいて、中国メーカー排斥の動きが進み、業績拡大が見込まれることなどに注目している。
一方、INPEX、東京海上、商船三井は小幅安。
FPパートナーはSBI証券が投資判断を引き下げたため売られた。
業種別上昇率上位は証券、精密、電機、サービス、非鉄で、下落は石油、鉄鋼、海運、鉱業、陸運。(W)