12時42分時点の日経平均は153円高の3万5,858円、TOPIXは23ポイント高の2,651ポイント。
後場の日経平均は前引けに比べて上げ幅を縮めた場面があった。
石破首相が最近は農水官僚との面会が増えているため、トランプ関税への対応策として米国からの農産物輸入の拡大が検討されているようだ。
しかし、自動車関税の減免が見通せない中で、主食のコメについてはカードを切るべきではないとの慎重論が政府・与党内で強まっているため、近く実施される第2回目の日米関税交渉は中身を伴わない可能性があると報じられた。
トヨタが上げ幅を縮めた。
一方、大和証券(8601)は自社株買いを発表し上げ幅を拡大した。
SHIFTが高い。
安川電機や東レが下げ幅を広げた。
業種別上昇率上位は輸送用機器、海運、建設、銀行、電力ガスで、下落率上位は繊維、非鉄、水産農林、ノンバンク、電力ガス。(W)