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速報・市況2025年1月30日

☆[概況/後場寄り] ディープシークのAIはニュース正答率17%で脅威論が後退

12時39分時点の日経平均は137円高の3万9,551円、TOPIXは5ポイント高の2,781ポイント。
ロイターが、ディープシークのAIアプリはニュースや情報に関する正答率がわずか17%で、米欧の競合の平均62%よりも悪いと報じた。
ディープシークの脅威がやや後退したという見方から、後場の日経平均は前引けに比べて上げ幅を広げた。
パナソニックやキヤノンが買われた。
タカラトミー(7867)が昨年来高値を更新。
コナミやカプコンも高い。
大和証券では、中東の一部はeスポーツ振興を目指しており、オイルマネーは今頃から動き出す傾向があると解説。国家予算なので1月新年度からで、実際にアセットマネジメントに資金が投じられ市場に影響するのが今頃なのでゲーム株にも注目したいと紹介した。
一方、キーエンスやファナックは安い。

業種別上昇率上位はゴム、その他製品、非鉄、空運、石油で、下落率上位は不動産、ノンバンク、精密、建設、繊維。(W)

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