12時38分時点の日経平均は68円高の3万6,273円、TOPIXは3ポイント安の2,552ポイント。
今晩の米国でFOMCの結果が判明するため、手控えムードから後場の日経平均は前引けに比べて上げ幅を縮めた。TOPIXは小幅安に。
みずほ証券では米国FOMCの利下げ幅が0.5％なら、円相場は16日に付けた1ドル＝139円58銭を試すが、0.25％にとどまれば1ドル＝144円超えを試すと想定している。

トヨタは堅調だが、ファーストリテイリングやソフトバンクグループ、オリンパスは上げ幅を縮めた。
中外製薬や大塚HDは下げ幅を広げた。

業種別上昇率上位は輸送用機器、倉庫運輸、ゴム、石油、鉄鋼で、下落率上位は陸運、空運、医薬品、化学、不動産。（W）