12時37分時点の日経平均は441円安の3万8,335円、TOPIXは7ポイント安の2,728ポイント。
みずほ証券では「ストラテジーウィークリー」で、世界の資金フローは欧州株や中国株に戻っているようであり、日本株に資金が入っている感は全くないと解説している。
その他、独立系運用会社のファイブスター投信投資顧問が2月28日に「資本効率向上ファンド TOBハンター」を設定するため、親子上場などに注目が集まる可能性があるだろうと紹介した。
他社からのTOBの可能性の高い銘柄に着目した投資を行うとしている。組入銘柄数は50~150社を予定しているとのこと。
フランスのマクロン大統領は24日、ウクライナとロシア間の停戦が数週間以内に合意される可能性があると述べ、前場は一時下げ幅を縮めた場面もあったが、効果は長続きせず。
引き続き、ディスコやフジクラ、アドバンテストが売られている。
高圧ガス(4097)は株式売出の発表で大幅安。
キオクシアと商船三井が反発している。
業種別下落率上位は石油、非鉄、サービス、電機、機械で、上昇率上位は卸売、医薬品、海運、陸運、ノンバンク。(W)