12時37分時点の日経平均は46円高の3万7,990円、TOPIXは6ポイント安の2,657ポイント。
8月22～24 日に開催されるジャクソンホール会議では、23日にパウエルFRB議長の講演が予定されている。
大和証券では、9月利下げが確実視される中で、市場は(1)0.5％幅の利下げの可能性、(2)11月FOMCにおける連続利下げの可能性、(3)来年以降の利下げのペース、などのヒントを探ることになると解説。
パウエル議長がインフレの方にウェイトを置いて話せばタカ派的で、労働市場にウェイトを置けばハト派的と整理できるという。
後場の日経平均は前引けに比べて上げ幅を縮めた。
メルカリは高値圏で、ミズノが高い。
サンリオが下げ幅を拡大し、高砂熱学が売られ、オークマ(6103)が安い。

業種別上昇率上位は石油、医薬品、倉庫運輸、食品、化学で、下落率上位は証券、銀行、ゴム、輸送用機器、非鉄。（W）