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速報・市況2024年5月20日

☆[概況/後場寄り] 前引けに比べて上げ幅を縮めた

12時42分時点の日経平均は427円高の3万9,214円、TOPIXは28ポイント高の2,774ポイント。
後場の日経平均は前引けに比べて上げ幅を縮めた。
SMBC日興証券ではテクニカル分析のレポートで、欧米では利下げ期待が高まる中、主要株価指数が再び最高値を更新しているが、期待先行の動きであり、このまま上昇が続く可能性は低いとみられ、反動安が生じる可能性もあることに留意したいと解説した。
そして、期待先行で上昇が拡大した欧米の株価指数がピークアウトするようだと、日経平均も7~8月頃まで踊り場が続くとみられると述べている。

日本の金利上昇を受けて、三井住友やみずほが高い。
住友林業(1911)と大阪ガスが高値更新となった。
一方、野村HDは売られた。

業種別上昇率上位は石油、鉱業、非鉄、電力ガス、鉄鋼で、下落はその他製品。(W)

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