TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/後場寄り] 前引けに比べて上げ幅を縮めた
速報・市況2024年10月21日

☆[概況/後場寄り] 前引けに比べて上げ幅を縮めた

12時43分時点の日経平均は74円高の3万9,056円、TOPIXは3ポイント安の2,685ポイント。
みずほ証券のストラテジストは10月10日~18日に北米の投資家を訪問した。
今回の訪問の結論として、北米投資家は日本株比重の若干のアンダーウエイトを継続する可能性が
高く、近い将来に引き上げられる可能性は低いと感じたと解説した。
ただ、米国には長期・バリュー投資家が多いため、我々の日本の本格的なデフレ脱却や、日本企業の資本コストを意識した経営の高まりなどを背景とする日本株の長期強気ストーリーは概ね受け入れられたと感じたと報告している。

後場の日経平均は前引けに比べて上げ幅を縮めた。
キーエンスが買われ、リクルートが堅調。
トランザクション(7818)が年初来高値を更新した。
一方、JTや九州電力、三越伊勢丹が安い。

業種別上昇率は海運、ゴム、精密、サービス、金属で、下落率上位は電力ガス、水産農林、銀行、食品、証券。(W)

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