12時37分時点の日経平均は292円安の3万6,754円、TOPIXは1ポイント安の2,631ポイント。
エヌビディアは「司法省に問い合わせたが、文書提出命令を受けてはいない」とコメントした。
4日のナスダック市場でエヌビディアは一時上昇したものの、続落となった。
米国のメリウスリサーチでは、人工知能とその投資収益率を巡る議論が重くのしかかっていると解説した。
昨年の今頃と同様、投資家は十分なAI導入が見込めないため、2025年がAI投資のピークの年になるのではないかと思っているという。
2026年の成長見通しを投資家に売り込むためにエヌビディア自身にできることは、現在、出荷準備中の「ブラックウェル」を超えた次のチップを発表することだと指摘している。
後場の日経平均は前引けに比べて下げ幅を拡大した。
レーザーテックが下げ幅を広げ、レゾナックも安い。
第一三共が売られた。
一方、サイバーエージェントが堅調。西武(9024)は年初来高値を更新した。
業種別下落率上位は保険、医薬品、精密、小売、電機で、上昇率上位は倉庫運輸、ゴム、陸運、繊維、食品。(W)