12時39分時点の日経平均は23,194.44円の104.49円高、TOPIXは1,611.89ポイントの2.15ポイント高。
後場の日経平均は前引けに比べてやや上げ幅が縮小した。
トランプ大統領が大統領選挙に勝利するため、11月3日の大統領選挙よりも前にワクチンの提供を開始しようとしているが、副作用に対する確認が十分に行われないリスクがあることや、香港株と上海株は米中関係悪化に対する懸念で、小幅安となっていることも日経平均の上値を重たくしている。
経済活動再開期待でリクルートが買われ、旅行関連のエアトリとオープンドアは上昇率上位となっている。スポーツクラブの東祥(8920)も上昇。
一方、イーレックスは新株予約権の発行を発表したため、潜在株式数の増加がマイナス視され、急落している。
業種別上昇率上位は非鉄、鉄鋼、サービス、不動産、鉱業で、下落率上位はその他製品、電力ガス、銀行、卸売、機械。