12時39分時点の日経平均は853円安の3万6,948円、TOPIXは64ポイント安の2,750ポイント。
自社株買いは四半期末の5営業日は自粛されるため、3月25日(火)から自社株買いの自粛期間に入っており、足もとは支えを失いやすいと大和証券では解説。
そして、四半期初はプロパー運用の利食いで押されやすいが、同時に自社株買いが4月1日から再開するので四半期初の利食いは毎回期間限定と述べている。
後場の日経平均は3万7,000円を下回った。
川崎重工やディスコが下げ幅を拡大。
高配当利回りの東洋証券は配当落ち分以上の下落となっている。
一方、キオクシア(285A)が買われた。
業種別下落率上位は証券、海運、鉄鋼、輸送用機器、非鉄で、上昇業種はなし。(W)