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速報・市況2024年9月11日

☆[概況/後場寄り] 討論会はハリス氏優勢の見方から日経平均は下げ幅を広げた

12時35分時点の日経平均は422円安の3万5,736円、TOPIXは33ポイント安の2,542ポイント。
米大統領選討論会について、CNNは「トランプ氏のチームと共和党員は司会者を非難し始めている。司会者はトランプ氏の発言について事実確認をしている一方でハリス氏についてはしておらず、ハリス氏にはより柔らかい質問をしていると主張している。これはトランプ氏の支持者らが、トランプ氏がこの討論会で『勝利』したと考えていないことの表れだ」と伝えた。
後場の日経平均は前引けに比べて下げ幅を広げた。
NTTデータが売られ、アマダはSMBC日興証券による投資評価引き下げで安い。
一方、三井物産(8031)は5月に発表した上限2,000億円の自社株買いを上限4,000億円に拡大すると発表したことで買われている。

業種別下落率上位は鉱業、石油、電力ガス、輸送用機器、鉄鋼で、上昇業種はなし。(W)

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