12時50分時点の日経平均は60円安の4万353円、TOPIXは0.9ポイント高の2,778ポイント。
後場の日経平均は前引けに比べて、下げ幅を広げたが、すぐに小幅安に戻した。
2024年3月期の配当総額は前期比6%増の約15兆9,000億円で、配当金の再投資が期待されている。
一方、前日まで米国でエヌビディアは6日続伸となっているため、エヌビディアの下落リスクが気掛かり要因となっている。
ソフトバンクグループが売られ、東急が安い。
三菱商事や豊田通商が小幅安。
国際原子力機関(IAEA)による柏崎刈羽原発のテロ対策の改善状況に対する調査が始まったため、再稼働に向けた動きと受け止められ、東電(9501)が高い。
業種別下落率上位は陸運、石油、紙パルプ、ゴム、鉄鋼で、上昇率上位は倉庫運輸、電力ガス、医薬品、ガラス土石、保険。(W)