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速報・市況2024年10月18日

☆[概況/後場寄り] TSMCの設備投資がさほど大きくはなく、半導体関連の一角は安い

12時38分時点の日経平均は88円高の3万8,989円、TOPIXは2ポイント高の2,689ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は774、下落銘柄数は796。出来高は7億1,558万株、売買代金は1兆8,411億円。
台湾のTSMCは、2024年の設備投資について300億ドルを若干上回る見込みとした。従来予想は300億ドル~320億ドルだった。2023年は304億5,000万ドル。
25年の設備投資は今年を上回る見通しとしたが、具体的な数字は示さなかった。

TSMCの2024年の設備投資がさほど大きくはなかったため、東証ではレーザーテックやSCREENが安い。
一方、三菱重工は堅調。
大塚HD(4578)はジェフリーズ証券が目標株価を引き上げた。

業種別上昇率上位は機械、銀行、精密、医薬品、海運で、下落率上位は電力ガス、石油、ゴム、陸運、空運。(W)

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