10時7分時点の日経平均は300円高の3万5,170円、TOPIXは16ポイント高の2,601ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は840、下落銘柄数は750。出来高は5億6,017万株、売買代金は1兆2,539億円。
日経平均は朝方419円高の3万5,287円となったが、その後はやや上げ幅をちぢめた。
フジクラやトヨタ、東京エレクトロン、ソフトバンクグループが高い。
商船三井と日本郵船は野村証券が業績の大崩れはないと予想したことで買われた。
安川電機(6506)はリバウンド狙いの買いが入った。
一方、ソニーグループは高寄りした後、もみ合いとなり、フジメディアは売られた。
KDDIなど内需株が安い。
業種別上昇率上位は非鉄、その他製品、海運、保険、輸送用機器で、下落率上位は陸運、不動産、食品、紙パルプ、小売。(W)