TOP  NSJショートライブ  速報・市況  ☆[概況/10時] アドバンテストは2月の高値を更新。セブン&アイに買収再提案
速報・市況2024年10月9日

☆[概況/10時] アドバンテストは2月の高値を更新。セブン&アイに買収再提案

10時12分時点の日経平均は392円高の3万9,330円、TOPIXは10ポイント高の2,710ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は965、下落銘柄数は600。出来高は5億3,425万株、売買代金は1兆1,418億円。
日経平均は朝方に付けた518円高の3万9,456円を高値に騰勢が鈍化したが、10時過ぎから再び上向きとなった。
レーザーテックが買われ、アドバンテストは2月に付けた年初来高値を更新した。
半導体関連としてイビデンも高い。
セブン&アイはカナダのコンビニ会社のクシュタールが買収提案価格を引き上げ、新たな買収提案を行ったと報じられたことで上昇した。
デジタルアーツは1月に付けた年初来高値を更新した。
一方、任天堂はサウジアラビアの政府系ファンドの持ち株比率低下で売られた。
ネクソンとコーエーテクモが小幅安。
こうした中、ハピネットはバンダイのカプセルトイ「ガシャポン」の専門店を米国で運営することで買われた。

業種別上昇率上位は小売、サービス、精密、情報通信、電機で、下落率上位は鉱業、鉄鋼、電力ガス、保険、卸売。(W)

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