10時5分時点の日経平均は677円高の4万49円、TOPIXは37ポイント高の2,787ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,358、下落銘柄数は229。出来高は6億6,451万株、売買代金は1兆4,158億円。
日経平均は一時4万85円(713円高)と取引時間中では10月15日以来の4万円乗せとなった。
この時は、エヌビディアの上昇を受けて、ソフトバンクグループやレーザーテックなど半導体関連が買われたことが寄与した。
今回はナスダックの初の2万ポイント乗せを受けて、フジクラやアドバンテスト、ソフトバンクグループやリクルートが高い。
ドリームインキュベータ(4310)は2月に付けた年初来高値を更新した。
gumiは上期の営業黒字回復で買われた。
一方、マネックスは利益確保の売りに押された。
くら寿司は今期の営業減益予想と株主優待制度の廃止で大幅安。
業種別上昇率上位はサービス、電機、非鉄、石油、電力ガスで、下落は鉄鋼。(W)