10時3分時点の日経平均は200円高の3万8,817円、TOPIXは1ポイント高の2,738ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は666、下落銘柄数は910。出来高は5億2,851円、売買代金は1兆4,480億円。
日経平均は取引開始早々に付けた321円高の3万8,938円を高値に伸び悩み、いったん前日終値水準に失速したが、再び反発。
ただし、TOPIXはもみ合いとなっているため、日経平均の上げも朝方に比べるとやや抑制されている。
ディスコとTOWA、ソフトバンクグループは買われているが、レーザーテックと東京エレクトロン、アドバンテスト、さくらインターネットは寄り付きに比べて上げ幅を縮めた。
メニコン(7780)はいちよし経済研究所によるレーティング引き上げが好感された。
一方、石油と非鉄、商社、不動産は安い。
業種別上昇率上位は機械、電機、精密、繊維、金属で、下落率上位は石油、非鉄、鉱業、不動産、卸売。(W)