10時8分時点の日経平均は801円高の3万9,433円、TOPIXは46ポイント高の2,740ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は1,196、下落銘柄数は397。出来高は6億5,366万株、売買代金は1兆4,174億円。
日経平均は一時878円高の3万9,514円となった。
三菱UFJなどのメガバンクや指数寄与度の高いソフトバンクグループとファーストリイリングが高い。
米国経済のソフトランディング期待でリクルートも上昇。
ウェザーニューズは11月末に1株を2株に株式分割することを発表し、買われた。
一方、ディスコは第2四半期の出荷が鈍化したため、売られた。
朝方買われた霞ヶ関キャピタルは利食い売りに押された。
安川電機は決算発表で売られた。SMBC日興証券では第2四半期の営業利益率が依然として低く、下期の操業度改善で会社想定通り力強く収益性を改善できるかは不透明感が強いと解説した。

業種別上昇率上位は銀行、保険、証券、サービス、その他製品で、下落は紙パルプ、空運、不動産、建設。（W)