10時6分時点の日経平均は1,264円安の3万5,862円、TOPIXは78ポイント安の2,679ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は78、下落銘柄数は1,544。出来高は6億6,234万株、売買代金は1兆3,942億円。
日経平均は一時1,545円安の3万5,574円まで売られた。
ソフトバンクグループや東京エレクトロン、DeNA、川崎重工が売られた。
MS＆AD(8725)は傘下の三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険を2027年4月をめどに合併させると発表したが、2年以上の複雑な合併作業が続くことで売られた。
三菱重工も安いが、寄り付きの株価よりは上となっている。
NTTは小幅な下げにとどまる。
円高メリットのニトリが買われ、スクエニHDはみずほ証券が目標株価を引き上げたため小幅高となっている。

業種別下落率上位は石油、保険、非鉄、電機、その他製品で、上昇業種はなし。（W)