10時10分時点の日経平均は198円高の3万7,977円、TOPIXは8ポイント高の2,805.62ポイント。東証プライム市場の上昇銘柄数は809、下落銘柄数は727。出来高は5億2,117万株、売買代金は1兆2,382億円。
日経平均は370円高の3万8,151円まで上昇した後は上げ幅を縮め3万8,000円を下回った。
ディスコが堅調で、任天堂(7974)はゴールドマン・サックス証券による「買い」判断での再開が好感された。
鉱山会社のグレンコアがチリからの銅出荷を一時停止したことも影響し、NY銅先物が最高値を更新したことを受けて、住友金属鉱山が高い。
トヨタとホンダが売られ、東洋水産とヤクルトが安い。

業種別上昇率上位はその他製品、電機、保険、非鉄、空運で、下落率上位は電力ガス、輸送用機器、食品、水産農林、銀行。（W)